仕事の関係で函館に来ている。
歌謡曲好きとしては、ここ北島三郎記念館を拝まなければなるまい。
生憎の雨模様、
函館駅からチンチン電車で約10分、
末広町で降りると、夏とは思えぬ肌寒い函館港からの潮風を受けた。
何かと××記念館と名のつくものは多いが
予備知識がないと、観光客はサラっと見学して終わってしまうもの。
それを、どう飽きさせずに楽しませるか。
感心したのは、記念館の専属女性ガイドである。
北島三郎の生い立ち、そして上京、デビューまでの「流し」の時代までの様子を
実際の通学列車や青函連絡船、バーを記念館内に再現しながら
ガイドさんが説明していく。
説明ガイドさんが可愛らしかったから良かった、というのもあるが
(実はそれだけが評価ポイントだろというツッコミは なしでお願い)
青函連絡船での、親父との別れを情感込めて語るシーンは
場数を踏んだ語りだな〜と妙に感心。
そして、最後はライブホールに案内され
等身大サブちゃん2号(?)による「まつり」の熱唱である。
さて、「函館の女」は子供の頃から親しんでいた歌だったが
このブログでも時々語ることのある
「聞きまちがい」をずっと犯していた歌でもある。
♪はーるばる来たぜ はーこだてー 〜 の後
「"あとは女"と言いながら」という歌詞だと思い続けていた。
そうだよな、函館まで来て、景色もいいし食べ物も旨い、
あとは「女」さえ調達できたらいい、と私は勝手に解釈していたのだ。
しかし、私も高校生くらいになると
いや待てよ、あの天下の北島三郎が「あとは「女」さえいたらイイ」、
なんて下種な歌を唄うだろうかと思い直し、歌詞を調べてみると
「あとは追うな」が正解だった。
とはいえ「函館の女」は、
永谷園の「さけ茶漬け」CMの替え歌として使われたので
どっちにしても元歌の歌詞をほとんど忘れてしまってる私だった。
2008年07月29日
2008年06月18日
今日の歌謡曲/君よ八月に熱くなれ・高岡健二
落語・コント・漫才・・
多少のジャンルの違いはあるにせよ
ほとんどの人は、お笑いは好きなはずだ。
で、私の過去40年以上生きてきた中で、好きな演芸ベスト3に入るのは
「柳沢慎吾のひとり甲子園実況中継」である。
彼は、俳優業でそれなりに食っているので
芸人というジャンルではないのだが
有名な警察24時ネタを始め、
このひとり甲子園実況中継ネタを見ていると
彼は、演芸人として認められてもよいと思ってるし
もう立派な名人芸として成立する。
と思っていたら、この「甲子園実況中継」ネタが
ついにCD化されるとのこと。実に喜ばしい。
彼のこのネタが素晴らしいのは
投手・打者・捕手・アナウンサー・解説者・
グランドキーパー・アルプススタンドの応援・・
のひとつひとつの光景を
TVモニター的視野で、余す所なく捉えている点。
落語もひとり何役もする点では同じだが
登場人物それぞれの「ぬいぐるみ」に入って役割を演じるのが落語なら
彼の甲子園ネタは
「ぬいぐるみ」プラス、客観的にカメラ目線で見る人間が
もうひとり存在すること。
つまりは、「ザ・テレビ演芸」である。
「君よ八月に熱くなれ 」は、甲子園好きの阿久悠さんが作り
元・高校球児の高岡健二が最初に歌った。
そして、何代かに渡って別の人に歌い継がれ、
あんまり最近はTV中継で聞くこともなくなった。
ただ阿久悠さんは、西城秀樹にも「君よ抱かれて熱くなれ」という
シングル曲を提供している。
余程「君よ〜熱くなれ」のフレーズが好きだったのだろう。
「君よ八月に熱くなれ」は、ちょっとレトロな曲調なので
特別流行る要素のない歌だが
今だったら同じ元・高校球児の上地雄輔あたりに歌わせたら、
歌として再ブレイクするかもしれない。
こういうアツイ歌こそ羞恥心を捨てて歌ったほうがいい。
君よ八月に熱くなれ・歌詞
君よ抱かれて熱くなれ・歌詞
多少のジャンルの違いはあるにせよ
ほとんどの人は、お笑いは好きなはずだ。
で、私の過去40年以上生きてきた中で、好きな演芸ベスト3に入るのは
「柳沢慎吾のひとり甲子園実況中継」である。
彼は、俳優業でそれなりに食っているので
芸人というジャンルではないのだが
有名な警察24時ネタを始め、
このひとり甲子園実況中継ネタを見ていると
彼は、演芸人として認められてもよいと思ってるし
もう立派な名人芸として成立する。
と思っていたら、この「甲子園実況中継」ネタが
ついにCD化されるとのこと。実に喜ばしい。
彼のこのネタが素晴らしいのは
投手・打者・捕手・アナウンサー・解説者・
グランドキーパー・アルプススタンドの応援・・
のひとつひとつの光景を
TVモニター的視野で、余す所なく捉えている点。
落語もひとり何役もする点では同じだが
登場人物それぞれの「ぬいぐるみ」に入って役割を演じるのが落語なら
彼の甲子園ネタは
「ぬいぐるみ」プラス、客観的にカメラ目線で見る人間が
もうひとり存在すること。
つまりは、「ザ・テレビ演芸」である。
「君よ八月に熱くなれ 」は、甲子園好きの阿久悠さんが作り
元・高校球児の高岡健二が最初に歌った。
そして、何代かに渡って別の人に歌い継がれ、
あんまり最近はTV中継で聞くこともなくなった。
ただ阿久悠さんは、西城秀樹にも「君よ抱かれて熱くなれ」という
シングル曲を提供している。
余程「君よ〜熱くなれ」のフレーズが好きだったのだろう。
「君よ八月に熱くなれ」は、ちょっとレトロな曲調なので
特別流行る要素のない歌だが
今だったら同じ元・高校球児の上地雄輔あたりに歌わせたら、
歌として再ブレイクするかもしれない。
こういうアツイ歌こそ羞恥心を捨てて歌ったほうがいい。
君よ八月に熱くなれ・歌詞
君よ抱かれて熱くなれ・歌詞
2008年06月15日
今日の歌謡曲/夢いらんかね・やしきたかじん
小林多喜二の蟹工船が死後70年以上経てブームだという。
新潮文庫の車内吊り広告も、結構デカデカと。
つい私も買って読み出した。。酷い。
30歳手前で、警察に虐殺された、彼の社会に対する憤り、
そしてそのエネルギーが行間に迸る。
あとカバーデザインが当時のものだというのが、
これまた凄い。
ワーキングプアの問題がこれだけ大きくなれば、蟹工船ブームも成程か。
私なりの意見はあるが、小林多喜二のようには言えないのが
自身の小市民ぶりであり、キャパシティである。
一方で、「夢をかなえるゾウ」も読んでみたが、
これはちょっと私が読むには歳を取りすぎていて、20代向け。
著者の水野敬也さんのインタビューを読んでから
この本を読んでしまったので、、、
偉人語録を大阪弁に言い換えて、寄せ集めただけ、という印象だったので、、、
やさぐれた私には、
「まだ彼も30過ぎで、迷ってるんだなぁ」という感想が。
それでも似たり寄ったりの自己啓発本が洪水のようにあふれる中での
この売れ行きは、ひとえに彼のマーケティングの勝利だ。
やしきたかじんは、もう8年以上歌手活動をしてないらしい。
それでも、ちょっと前、TVで「夢いらんかね」を歌っているのを聞いた事がある。
たかじんの番組はいずれも「冠番組」なので
ゲストがいずれも彼の取り巻きであることが多いが
それを差し引いても、彼の歌に皆ウットリしていた。
歌っていなくとも、自分の腕に揺るぎない自信がある、
凄みを感じさせた「夢いらんかね」だった。
2008年06月09日
今日の歌謡曲/時には母のない子のように カルメン・マキ
西原理恵子さんと勝間和代さんの
「最強ワーキングマザー対談」が毎日新聞内サイトにアップされていて
かなり面白い。
そして男性・女性問わず、ビジネスパーソンには耳の痛い話も。
西原さんの「毎日かあさん」はこれまでの漫画で
ありそうでなかったジャンル・
子育てドキュメントコメディということで
私も西原ワールドにハマってしまい、数冊持っている。
勝間さんは、ワークライフバランス女性の代表格であり、経済評論家であり
労働環境問題に多少関わる会社員の私としても、
彼女の著作や発言は見逃せない。
勝間さんが先月「情熱大陸」に出ていて
そのバイタリティと、自転車で都内を移動する彼女を見て
須田伸さんのブログで
「その数時間後、僕は自転車に乗った勝間さんに「効率化!」と追い掛け回される夢を見ました」
とあったが、
それぐらい、「最強のワーキングマザー」には凄みがある。
一方の西原さんも「タイ・ラオス国境で漁師をするので2週間祖母が
送ります」と保育園の連絡帳に書くほど
(ネタかも知れないが)
コドモへの愛と、自己欲求とが無差別に交錯する。これまた最強。
いずれも相当エキセントリックではあるが、それゆえ最強。
「時には母のない子のように」は、「THE暗いソング」の元祖である。
作詞の寺山修司について、ウィキペディアでネタ材料を探してみたが
意外に彼のパーソナリティを知るには少ない、という印象を持った。
やはり、ズボラしないで、彼の足跡を辿らなければ。
寝る前に娘がママの絵を描いていた。
Bの鉛筆で、嫁の髪の毛部分を何度も何度もゴシゴシ擦る様に
描いていた。
寝床で「ママのこと好きか?」と聞くと
「うん、大好き」
躾をうるさく言わないといけない時期なので
嫁は、ときどき娘に厳しい注文も出すが、
ママに対する娘の信頼は揺るがない。
「時には母のない子のように」、深く人間の情愛を見つめる感受性は
娘にはまだまだないだろうが
母と娘の絆に、ホッとする私。
時には母のない子のように・歌詞
「最強ワーキングマザー対談」が毎日新聞内サイトにアップされていて
かなり面白い。
そして男性・女性問わず、ビジネスパーソンには耳の痛い話も。
西原さんの「毎日かあさん」はこれまでの漫画で
ありそうでなかったジャンル・
子育てドキュメントコメディということで
私も西原ワールドにハマってしまい、数冊持っている。
勝間さんは、ワークライフバランス女性の代表格であり、経済評論家であり
労働環境問題に多少関わる会社員の私としても、
彼女の著作や発言は見逃せない。
勝間さんが先月「情熱大陸」に出ていて
そのバイタリティと、自転車で都内を移動する彼女を見て
須田伸さんのブログで
「その数時間後、僕は自転車に乗った勝間さんに「効率化!」と追い掛け回される夢を見ました」
とあったが、
それぐらい、「最強のワーキングマザー」には凄みがある。
一方の西原さんも「タイ・ラオス国境で漁師をするので2週間祖母が
送ります」と保育園の連絡帳に書くほど
(ネタかも知れないが)
コドモへの愛と、自己欲求とが無差別に交錯する。これまた最強。
いずれも相当エキセントリックではあるが、それゆえ最強。
「時には母のない子のように」は、「THE暗いソング」の元祖である。
作詞の寺山修司について、ウィキペディアでネタ材料を探してみたが
意外に彼のパーソナリティを知るには少ない、という印象を持った。
やはり、ズボラしないで、彼の足跡を辿らなければ。
寝る前に娘がママの絵を描いていた。
Bの鉛筆で、嫁の髪の毛部分を何度も何度もゴシゴシ擦る様に
描いていた。
寝床で「ママのこと好きか?」と聞くと
「うん、大好き」
躾をうるさく言わないといけない時期なので
嫁は、ときどき娘に厳しい注文も出すが、
ママに対する娘の信頼は揺るがない。
「時には母のない子のように」、深く人間の情愛を見つめる感受性は
娘にはまだまだないだろうが
母と娘の絆に、ホッとする私。
時には母のない子のように・歌詞
2008年05月26日
今日の歌謡曲/ボタンを外せ・西城秀樹
フリーアナ・川田亜子さんの自殺は
なんともやるせない。
というか、直前までブログを書いている。
深読みすれば、そういうサインもあったとも取れるが
いわゆるフツウのブログ。
報道志望でフリーになったという。
でもその活躍の場をテレビに求めると、
やはり矛盾が起きてしまうのではないか。
どれだけその見直し議論が起きても、視聴率の物差しに
テレビは屈服してしまう。
その点ブログは、本当のことが自分自身の手で書けるので
タレントさんも、次々と開設しています、みたいな
ブログ会社の謳い文句が時々聞かれるが、
写メール入り 手作りパスタを作ってみました、的な
記事でお茶を濁したところで
心情を吐露できたわけではない。だってタレントだし。
こないだ柴咲コウが、映画「少林少女」の関西でのプロモーションで
シャンプーハットから
「今お会いしてる柴咲さんは、本当の(素の)柴咲さんですか?」と尋ねられ
「いえ、違うと思います」
と きっぱり返したのには、驚いた。
ボタンを外せ、というタイトルは、小さい頃どきどきした。
阿久悠がつけるタイトルだから、もちろんその真意は「心のボタンを外せ」だ。
こんな素人の、匿名の私でさえ インターネットで
全てを晒すわけにはいかない。
でも、1割程度は、心の奥に仕舞い込んだら、あとは「ボタンを外せ」でいたい。
川田亜子よ、高い大空の上で、ボタンを外せ。
ボタンを外せ・歌詞
なんともやるせない。
というか、直前までブログを書いている。
深読みすれば、そういうサインもあったとも取れるが
いわゆるフツウのブログ。
報道志望でフリーになったという。
でもその活躍の場をテレビに求めると、
やはり矛盾が起きてしまうのではないか。
どれだけその見直し議論が起きても、視聴率の物差しに
テレビは屈服してしまう。
その点ブログは、本当のことが自分自身の手で書けるので
タレントさんも、次々と開設しています、みたいな
ブログ会社の謳い文句が時々聞かれるが、
写メール入り 手作りパスタを作ってみました、的な
記事でお茶を濁したところで
心情を吐露できたわけではない。だってタレントだし。
こないだ柴咲コウが、映画「少林少女」の関西でのプロモーションで
シャンプーハットから
「今お会いしてる柴咲さんは、本当の(素の)柴咲さんですか?」と尋ねられ
「いえ、違うと思います」
と きっぱり返したのには、驚いた。
ボタンを外せ、というタイトルは、小さい頃どきどきした。
阿久悠がつけるタイトルだから、もちろんその真意は「心のボタンを外せ」だ。
こんな素人の、匿名の私でさえ インターネットで
全てを晒すわけにはいかない。
でも、1割程度は、心の奥に仕舞い込んだら、あとは「ボタンを外せ」でいたい。
川田亜子よ、高い大空の上で、ボタンを外せ。
ボタンを外せ・歌詞
2008年05月24日
今日の歌謡曲/はじめての僕デス・加藤茶
東京出張先、疲れが溜まっていたので
マッサージを受けた。
朴訥な印象のマッサージ師は
「これ、サービスのウーロン茶です」
「これ、入浴剤です」
「これ、サプリメントです」
・・次々と手品師の小道具かのように
いろいろモノを出してきた。
30分のマッサージのあと、
ドアを出る直前
「小林と申します。またお願いします」
名前を名乗るときは、まず最初が当たり前だと思っていた。
なるほど、自己紹介の名前は
別れ際の最後の最後に言った方が覚えてもらえる。
次回も彼に頼もうか。
はじめての僕デス は、さほど有名なコドモ歌ではないが
ときどき耳にする。
そして、加藤茶との組み合わせも、イイ感じ。
この手の歌で
ミュージシャン出身お笑い をフューチャーした歌というと
堺正章の「北風小僧の寒太郎」なんかが、いちばんメジャーか。
(もっともコドモ歌はオリジナル「元歌」が誰かよくわからないが)
志村けんが東村山で超有名になり、
一部の噂では、
それまでのドリフの立役者・加藤茶の顔を立てる意味で、
「はじめての僕デス」を出したという話もある。
だからクレジットには
「加藤茶のはじめての僕デス」となっている。
あいさつは地味でも、印象的に、それがポイントかも。
P.S 「はじめての僕デス」はエレファント・カシマシの宮本浩次が子供の頃にだした
シングルです、という記述をブログで発見。
これは聞かなくては。。って残っているのか?
マッサージを受けた。
朴訥な印象のマッサージ師は
「これ、サービスのウーロン茶です」
「これ、入浴剤です」
「これ、サプリメントです」
・・次々と手品師の小道具かのように
いろいろモノを出してきた。
30分のマッサージのあと、
ドアを出る直前
「小林と申します。またお願いします」
名前を名乗るときは、まず最初が当たり前だと思っていた。
なるほど、自己紹介の名前は
別れ際の最後の最後に言った方が覚えてもらえる。
次回も彼に頼もうか。
はじめての僕デス は、さほど有名なコドモ歌ではないが
ときどき耳にする。
そして、加藤茶との組み合わせも、イイ感じ。
この手の歌で
ミュージシャン出身お笑い をフューチャーした歌というと
堺正章の「北風小僧の寒太郎」なんかが、いちばんメジャーか。
(もっともコドモ歌はオリジナル「元歌」が誰かよくわからないが)
志村けんが東村山で超有名になり、
一部の噂では、
それまでのドリフの立役者・加藤茶の顔を立てる意味で、
「はじめての僕デス」を出したという話もある。
だからクレジットには
「加藤茶のはじめての僕デス」となっている。
あいさつは地味でも、印象的に、それがポイントかも。
P.S 「はじめての僕デス」はエレファント・カシマシの宮本浩次が子供の頃にだした
シングルです、という記述をブログで発見。
これは聞かなくては。。って残っているのか?

